フィギュアスケートでキムイェリム(韓国)選手がかわいい、美人だけでなく、実力者としても話題です!
「同姓同名の人気K-POPアイドルもいる」ということでも話題です!
アイドルのキムイェリムさんの写真もこのあとに掲載しています。
キムイェリム選手はかわいい&美人だけではなく、国際大会のメダリストでもあり「キムヨナの再来」と言われています。
今回はそんなキムイェリム選手についてです。
キムイェリム(フィギュアスケート)がかわいい,美人と話題!
「キムヨナ・キッズ」と呼ばれる選手の一人。
韓国では「将軍」というニックネームがついていて、その名が示す通り韓国女子フィギュアスケートのスター。
170cmの身長から繰り出されるダイナミックがジャンプが持ち味の選手。
長い手足から生まれる表現力もキムイェリム選手の大きな武器。
「将軍」というニックネームを考えたのはネットユーザーたち。
演技終了後にリンクを歩いて出ていく姿が力強く「将軍」を思わせる凛々(りり)しさがあったから。
本人はこれを聞いた時「将軍ですか?他のはないですか?」と笑ったとのこと。
ちなみにK-POPの同姓同名のアイドルはコチラ。
では、フィギュアスケート選手のキムイェリム選手の経歴を見ていきましょう。
キムイェリム(フィギュアスケート)の身長や経歴・wikiプロフィール
- 名前:キム イェリム
- (韓国語:김예림, 漢字:金 芸林, 英語:Kim Ye-lim)
- 出身地:韓国・カチョン
- 生年月日:2003年1月23日
- 身長:170cm
- 近年の主な成績:2021年韓国選手権優勝、2022年, 2023年韓国選手権準優勝, 2022年NHK杯優勝, 四大陸選手権3位, 2023年四大陸選手権2位
では詳しい経歴を見ていきましょう。
キムイェリム(フィギュアスケート)の経歴
2010年バンクーバーオリンピックで金メダルを獲得したキム・ヨナ選手に憧れてフィギュアスケートをスタート。
キムイェリム(フィギュアスケート) ジュニア時代から頭角を現す
2016年8月フランスで開催されたジュニアグランプリ (JGP) シリーズでデビューし、4位。
翌月に日本で開催のJGP大会では5位。
2017年、韓国シニアナショナル選手権で銀メダルを獲得。
2017年9~10月のベラルーシ、イタリアでのJGP(ジュニアグランプリ)大会で4位、6位と健闘。
シーズン終了後には練習拠点をアメリカのコロラド州に移します。
ちなみにこのコロラド州の練習場は海抜1,800mの酸素が薄い高山地帯だったそう。
そういった場所での練習を重ねることでスタミナがかなりついたそうで、韓国に一時帰国した際に
「コロラドと同じ練習をしたのですが、まったく疲れないんです。砂袋を背負って走っていて、それを卸したら身が空を飛ぶように軽くなっていた感じです」
と語っています。
そして迎えた2018年9月のリトアニアで開催されたジュニアグランプリ大会で銀メダルを獲得。
この大会のあと、憧れのキムヨナから祝福のメッセージが届いて誰のものよりも感激したとのこと。
続いてシニアレベルの2018インターナショナルクラシックでは銅メダルを獲得。
勢いは止まらず、続くチェコでのジュニアグランプリ大会でも銀メダルを獲得。
これによりバンクーバーで開催のジュニアグランプリファイナルへの出場し、6位に食い込みます(ちなみに出場した6名のうち、5名は全員ロシア勢)。
ジュニアグランプリファイナルへの出場は、韓国ではキムヨナ以降13年ぶりの快挙でもありました。
「 このような大きな大会をもっと経験したいので、次回は皆さんに最高のプログラムをお見せしたいです」と大会時後にコメントしています。
そして活躍の舞台をシニアISU(国際スケート連盟)選手権へと移します。
キムイェリム(フィギュアスケート) 19年に四大陸選手権にデビューするが…
2019年、シニアISU(国際スケート連盟)選手権初出場となる四大陸選手権に出場し、8位でフィニッシュ。
2020年の四大陸選手権は6位と、国際大会レベルでの結果が出ない時期が続くことに。
さらに世界選手権はコロナウイルスの影響で中止となりました。
キムイェリム(フィギュアスケート) 22年の四大陸選手権で快挙!
そして迎えた2021-2022年シーズン。ついに韓国選手権で優勝を果たします。
これを機に、キムイェリム選手は韓国女子選手の中で1歩リードした位置に。
世界選手権ではショートプログラムで自己ベストを更新し総合11位。
続く2022-2023年シーズンでは韓国選手権では銀メダルを獲得し、オリンピック代表に選出。
オリンピックではショートプログラムで9位、フリースケーティングで11位、総合9位。
四大陸選手権では銅メダルを獲得。
※下は2022年四大陸選手権のもの
キムイェリム(フィギュアスケート) 大躍進の22-23シーズン
2022-2023シーズンのグランプリシリーズでは、フランス大会で2位、NHK杯で優勝し、韓国人選手として初のグランプリファイナル進出となりました。
四大陸選手権では2位、国別対抗戦では団体戦で銀メダルを獲得しています。
韓国の女子選手陣は「キムヨナの後継者争い」と言われるほど優秀な選手が揃うなか、2024年の活躍も期待されます!
今回は以上です。
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